思うは招く
今日は大雪でたっぷり時間があるのでブログでも(*^^*)
足の重要性を考えていたらインソールだけでなく、シューズのフィッティング、シューズの販売まではじめどこへ向かっているのか迷走中(笑)の院長、熊谷です(^^;)
たぶん足の重要性なんて簡単にわかってもらえないんだろうなって思いながら物事の基礎は無視しちゃいけないって自分に言い聞かせています。
ただ足を良くすればなんでも治るという事ではなく、足を治してからのほうが他が治りやすくなるという事はかなりあるなって思っています。
内臓や精神も足に関係しており、これは東洋医学的な概念も関係してくるのですが、足の受容器の活性化が大変重要だという事のようです。
詳しくはまた説明させて頂きますが気になる方はお尋ねください(*^^*)
さて今回は「思うは招く」っていうお話をさせて頂こうかなって思います。
世の中に存在するものって形が先に出来て、あとで思いが生まれたのか、先に思いがあり形になって来たかどちらだと思いますか?
世の中のあらゆるものは先に思いがあり形が作られていると言われております。これは大前提というか世の中の絶対的な真理だとも言われております。いつも手にしているスマホも誰かの思いがあって形になっているということです。
何かしら思いや意識がないと形は造れないという事のようです。もしかしたら潜在意識なんかも関係するのかもしれませんが話がややこしくなるので今回はやめておきましょう(^^;)
東洋医学では陰陽論の中に「陰主陽従」(いんしゅようじゅう)という考えがあります。陰がもとで、陽がそれに従うということ。陰と陽の分け方に観えないものを「陰」、観えているものを「陽」とする考えがあります。
観えない思いが(陰)先で、観えている形、表現(陽)が後だという大前提があるという考えです。陰のほうを大事にしなければ物事うまくいかないということのようです。見えているものだけに振り回されないようにしましょうということかもしれませんね。
しかし観えているもの(形)からしか、みえないもの(思い)は観じられないようです。なんだかややこしい話ですが、見た目だけで判断するとだまされるかもしれませんよっていう話に似ているかもしれません(^^;)
話は変わりますがストレスって脳の扁桃体っていうところで処理されているようです。その扁桃体の機能というのは人によってみんな違い、その人の価値観を表すフィルターのようなものだといわれております。
例えば、人に注意されるとすごくストレスに感じるフィルターを持っている人と、注意されることで「気づかせてくれてありがとう」っていうフィルターを持っている人ではストレスとしての感じ方がが違うということになります。
そこで上司に注意されるとストレスだと思っている会社員が、「家族のために年収800万円稼ぐという目的(思い)」があり、いつも忘れず意識していたら、注意されたことをストレスだと感じたとしても「目的を達成するために必要なこと」だと考え、ストレスは軽減させる事が出来るかもしれません。
自分が理想とする未来、目的、思い、夢をいつも忘れずに思い続けているということはストレスを回避するためにもとても大事な事な気がします。
「思うは招く」って、目的や思いを忘れないことがストレスを軽減し理想の自分に近づけてくれることなんだと思います。ネガティブな思いもその状況を招いているかも。
あなたの理想の未来、理想の自分って何ですか?
まずはそこを明確にして「未来の自分」から「今の自分」を観ることが大事な気がします。