JISRAM研修会in京都〜男性不妊〜その1

3月24日(日)JISRAM研修会〜男性不妊〜にスタッフの飯塚先生と参加してきました。
今回は飯塚先生が男性不妊の研究をしているメンバーと共に発表してきました^ ^
発表までの間、日々スライド作り、発表内容の検討など本当に時間のない中頑張っておりました。
「明日から活かせる男性不妊鍼灸」という内容で病態の基礎から現状、治療方針までわかりやすく報告してくれました!

男性不妊に関して全ては伝えられませんが理解して頂きたい事は…
まず男性不妊の検査、治療は遅れているということ。
男性不妊の原因の82.4%は精子を作る造精機能障害である。
精機能障害には勃起不全、膣内射精障害、逆行性射精があり、刺激を求めるマスターベーションによる膣内射精障害が増えている。
副性器機能異常においては性感染症による膿精液症が増えている。
男性不妊に関係する既往歴ほ停留精巣、精巣捻転、耳下腺炎、性感染症、慢性呼吸器疾患、糖尿病、癌などがある。
薬剤の影響としては、ステロイド剤、抗ヒスタミン剤、抗うつ剤、胃薬、育毛剤が悪影響を及ぼす。
WHO精液検査基準は
精液量 1.5ml以上
総精子量 3900万以上
精子濃度 1ml中に1500万以上
精子運動率 40%以上
異常形態精子率 4%以上
だそうです。
これは自然妊娠が可能な下限値だそうでこれ以上なら大丈夫という事ではないということを理解しておかなければいけないようです。
精液は精子と精しょう成り立っており、精しょうというのは副性器から産生されるもので前立腺液と精しょう腺液で出来ている。
精しょうが精子の運動を支えている。
男性不妊に対して鍼灸治療で出来ることは造精機能障害、性機能障害の改善である。
その根拠となるお話はまた機会をみてお伝えさせて頂きたいと思います!
当院においては男性不妊の症例は徐々に増えており一定の効果は実感しております。
実際は男性自ら治療を希望してみえる事はほとんどなく、奥さんと併用することがほとんどです。
というのも、男性不妊の検査、治療を出来る環境が十分でないため男性自身が自覚できない状況が多いからなんだと思います。
男性不妊の患者さんの多くは体外受精をしているご夫婦で奥さんが治療にみえていて一定の治療をしても思うような結果が得られない場合にご提案することが多いのが現状です。
実際にそのような症例は多くはないですが7割くらいの方が妊娠されているのが現状です。
また男性不妊鍼灸に関する科学的な根拠はSR烏丸鍼灸院の伊佐治先生の臨床研究が大変素晴らしい画期的なものですのでまた機会をみてお伝えさせて頂きます!


東京医研さんのボディチェッカーの結果ですが今年は血管年齢29歳に若返っておりました!
昨年は確か40代だったような・・・(^^;)
どうも前日に飲み過ぎたかどうかが影響しているようです(笑)