赤ちゃんの健康法 ~小児はり~
皆さんこんにちは♪くま鍼灸院スタッフの飯塚です(^o^)
朝の冷え込みも少しずつ解消して日中は暖かい日になってきましたね(*^^*)
春うららとはこんな日のことを言うのでしょうか?
娘が生まれて早4か月、
赤ちゃんの成長に日々驚かされています。
昨日できなかったことが今日できたり…彼女は毎日少しずつ進化しています。
生まれてすぐは寝て、起きて、飲んで、オムツ…の繰り返しでしたが、
だんだんといろいろが分かるようになったのか「ママに抱っこしてもらいたい」
というような欲求が出てきたようで、僕があやしても泣かれることが度々あります(笑)
最近の彼女は声を出すのが楽しいようで、「キャーーー」と甲高い声や、
「おぉぉぉぉぉ」と太い低い声を出したりと賑やかいです。
目指せイクメン!の僕は鍼灸師として、娘にしていることのひとつに”小児はり”があります。
小児はりは普通の鍼とは違い、先端の丸い金属の棒や平たい金属で葉っぱの形をしているものなどいろいろな形をしています。また、皮膚に刺すのではなく”子どもの皮膚を擦過(なでさする事)による刺激や押圧する刺激”で治療を行います。皮膚への刺激であり、体の中に鍼を刺すことはありません。小さな子どもであっても痛みや感染の心配もありません。
小児はりは、頭や手足、お腹、背中などを刺激します。
刺激時間は5分程度で短時間なものなのでお子さんも嫌にならずに治療を受けてくれる子が多いです。
夜泣きやキーキー声、便秘、軽い風邪、アトピー、乳吐き、噛みつきなどにお困りのようでしたら一度相談してみてください。
「小児はり」は、大切なお子さんへの施術となりますが、心配なようでしたらまずはお母さんやお父さん、大人の方の腕などに体験してみていただいて、それからお子さんへということも可能です。
小児はりによる皮膚刺激は皮膚への直接的な刺激による血流促進や自律神経を介して脳や内蔵・血管に刺激が入力されて血流が良くなり体の緊張が取れてお子さんの自然治癒力が上がります。
お子さんが辛そうにしているけれど、病院に行くほどでもないようなそんな状態のときには一度、小児はりをしてみるのもいいかもしれませんよ〜〜〜〜〜(^o^)〜〜〜〜〜〜