月経の悩みを鍼灸で対応します!

こんにちは。スタッフ宮澤です。
コロナの影響が長引いていますね。
心配、不安、イライラ、不眠、肩こり、腰痛など、なんだか心身スッキリしないという方にも出会います。
体調不良を感じ病院受診し、西洋医学的な診断やアプローチで症状が緩和されない時に、東洋医学を是非お試しください。
東洋医学は、最新科学によって続々と効果が確認され、医療や介護、スポーツの現場でも導入が広がっています。
2022年1月10日(月)にNHK総合にて
東洋医学ホントのチカラ「健康の大問題 解決SP」が放送されました。
肩こりや腰痛など「慢性痛」への予防策や最新治療。
さらに、月経痛や更年期障害など「女性のお悩み」の解決に役立つセルフケアが紹介されました。
鍼灸治療の効果や、動画にて「ツボ押し」も見られます。
ご興味ある方は、是非ご覧になってくださいね(^^)
【特集】こころと体を元気に!東洋医学ホントのチカラ 鍼灸・漢方薬・太極拳・ヨガ | NHK健康チャンネル

当院への受診動機の一つ「月経の悩み」
さて、今回のお話は、当院でもご相談が多い内容の一つ「月経の悩み」についてです。
当院を受診される動機として、
「結婚を控えており、いずれ赤ちゃんを授かりたいと思うので、体調を整えておきたく治療をお願いしたい。」
「不妊かもと思って病院受診を考えていますが、その前に、まずは月経痛や肩こり、冷えを治したい。」
「不妊検査や治療に通院中ですが、病院でできることにプラスして妊娠に向けたカラダ作りをしたい。」
「月経痛が重く、体調も崩しやすいので、薬を飲む以外で体調改善をしたい。」
「PMS がつらい、片頭痛も気になる」
といったことがあります。
自分で自分の体に意識をもつ。いい状態になるために行動してみる。
とても大事なことですね!
鍼灸治療は、身体的な状態と合わせて、その方がどんな想いで、どんなことに悩んでいて、どうしていきたいのかなど、ゆっくりお話を聴いていきます。
西洋医学的な診断・治療も大切です。
長く続く月経不順、重い月経痛、不妊かもしれない・・・と心配な時は、婦人科受診をお勧めし、状態を確認しながら、鍼灸治療や日常生活中でできるセルフケアをプラスして状態改善をいくことを目指します。
小学校〜中学校の性教育で、思春期の心身の変化/二次性徴・過ごし方の学習の中に、月経のお手てを含む学校も増えています。
しかし、月経がよく「生理」と呼ばれるように、女性の体に生理的に起こること=いわゆる『病気でないこと』『みんなが体験すること』という印象が強いので、気になる症状がありながらも婦人科受診まではしない女性が多いです。
月経の様子も感じ方は、
人それぞれで【個人差】が大きいです。
下腹部の痛みなどもなく軽い方もいれば、朝ベットから起きる事も辛く学校や会社に行く事が困難になるほどの重たい月経痛の方もいます。
薬を飲んで痛みを押さえて、無理をして頑張っている学生さんや社会人、主婦の方と様々です。
月経不順・月経痛とは
ここで、改めましてですが、月経に関しての必要知識です。
〇月経不順・月経痛
女性の月経の周期は、個人差はありますが、おおよそ1か月のサイクルで訪れます。
正常な月経は、一般的に周期が25~38日、周期変動が6日以内、持続が3~7日とされています。
月経周期に上記のような規則性がない状態のことを「月経不順(生理不順)」といいます。
〇月経不順の原因
月経不順の原因はさまざまです。
原因の一つにホルモンバランスの乱れがあります。
月経という生理現象は、卵胞ホルモン、黄体ホルモンという女性ホルモンでコントロールされています。
脳の視床下部、脳下垂体、そして卵巣という3つの器官が連携をとってホルモンを分泌し月経が促されています。
上記した3つの器官のうちのいずれかで異常が発生することで、ホルモンの分泌量が一定でなくなり、排卵がなくなる、月経が止まる、周期が乱れるといった生理不順が起こるのです。
中でも視床下部は精神的なストレスに影響されやすい器官であり、学校や仕事、家庭での心配事などでもホルモンの分泌量が乱れてしまうことがあります。
また、激しい運動、無理なダイエットなども、生理不順の原因となります。
〇月経不順の種類
①稀発月経
周期が39日以上の月経を「稀発(きはつ)月経」と呼びます。
それまで平均的な長さだった周期が急に長くなったり、徐々に長くなったり、また以前の周期に戻ったりと、その症状の現れ方はまちまちです。
卵巣機能が十分に働かず、ホルモン分泌量が乱されていることが原因ではないかと言われています。
中には、体質的に卵胞の成長に時間がかかる(周期が長い)人もいらっしゃいます。その場合には、周期ごとに大きな変動がなければ、それほど心配する必要はありません。
稀発月経でも、排卵が確認できれば妊娠・出産は可能です。ただし、無排卵周期の場合もありますので、妊娠を希望されている方、将来的に考えている方は、ホルモンバランス排卵の有無を婦人科で調べることをおすすめします。
②頻発月経
稀発月経と逆の症状が現れるのが、月経周期24日以下の「頻発月経」です。
周期が24日以下になると、中には1か月の間に生理が2回くることもあります。
原因は、卵巣機能の働きが不十分であること、ホルモン分泌量の乱れが考えられます。
〇月経痛の原因
①子宮の発達の未熟
10歳代の若い女性は、子宮が未成熟で子宮頸部が狭く、月経血がスムーズに流れず子宮内部に溜まり、それを押し出すために子宮が強く収縮して痛みが起こることがあります。
②思春期や更年期の女性ホルモンの分泌の変化
思春期には子宮の発育不全によって女性ホルモンが正常に分泌されないことがあり、それが原因で月経痛が起こります。
また、更年期の頃になると女性ホルモンの分泌が減って、子宮収縮の他に、子宮内膜がはがれるときにも月経痛が起こることがあります。
③体質的にホルモンの分泌が多い
子宮内膜でつくられ、子宮を収縮させて経血の排出を促すホルモン、プロスタグランディンの分泌が多いと子宮の収縮が強くなり月経痛が強くなります。
④精神的なストレス
月経前や月経中に気分が落ち込んだり、イライラして八つ当たりしてしまったり、不眠や不安、怒りなどが強くあらわれ、自分でコントロールできなくなってしまう人がいます。
これらは仕事での精神的なストレスや過労、生活環境などからきていることも多く、月経痛にも影響を及ぼすことがあります。
⑤冷えなどによる血流の悪化
体が冷えたり、慢性的な運動不足が続くと骨盤内の血流の悪化を招き、月経痛を引き起こすことがあります。
また、締め付けのきつい洋服や下着の着用によって骨盤内の血流が悪化すると、月経痛が増すことがあります。
⑥月経痛の原因となる主な疾患
子宮内膜症や子宮筋腫、子宮腺筋症のように、子宮やその周辺に腫瘍や細胞組織が発生する疾患が、月経痛の原因となります。
精神的ストレスや冷えが原因で起こる子宮困難症でも、強い月経痛に悩まされることもあります。
また、月経前にイライラやむくみなど心と体に不快な症状があらわれる月経前症候群(PMS)でも、痛みを感じることがあります。

月経痛を和らげるセルフケア
①腰回りを温める
ご自宅でのリラックスタイム、デスクワーク時など、毛布やひざかけ、腹巻きなどで腰回りを温めましょう。
②座りっぱなしはNG
長時間、座りっぱなしは血行を悪くするので、デスクワークの方は、30分に1度立ち上がって、屈伸運動をしたり、足の付け根をマッサージしましょう。
③半身浴+マッサージ
ゆっくりと時間をかけて、半身浴しましょう。このとき、下腹部のマッサージをすれば、さらに血のめぐりがよくなります。お湯にエッセンシャルオイルや香りのいい入浴剤を入れれば、気分もリラックスできて痛みの軽減につながります。
④軽い運動をする
ウォーキングや軽いジョギングなどをして、全身の血行をよくしましょう。室内でラジオ体操をしたり、簡単なストレッチをするだけでも痛みが和らぎます。

月経は子宮・卵巣だけで起こるものではありません。
日々の食事、睡眠、運動、ストレスの様子など、生活スタイルが関係します。
電気製品が普及し、インターネットも活用でき、便利で高度な生活になりました。
仕事、子育て、家事、看病、介護・・・。多忙な生活の方も多いでしょうか。
「便利」「多忙」・・・これが続くと・・・
不規則な生活、過労、寝不足、暴飲暴食、身近な人とのコミュニケーションエラー!!
・・・こんなサイクルは避けたいものです( ;∀;)
今、コロナの影響で、女性の✨元気の源✨
「女子会」「ランチ会」「食べて飲んでおしゃべりを楽しむ」機会がグッと減って、うまくストレスケアができないという話も聞きます。
ストレスをうまく解消できない、家にいると食べ続けてしまう、運動は苦手です・・・。
そんな声もあります。
月経は、少し前の自分の生活の様子が出てきたりします。
「体の通知表」みたいなものです。
*妊活が気になる
*PMSがつらい
*月経痛を楽にしたい
*慢性肩こりや頭痛を治しながら、月経も整うと嬉しい
どんなお問い合わせも大歓迎です♪
鍼灸は、全身にアプローチし、自律神経やホルモンバランスを整えていきながら月経を楽にすることを目指します。
こころも体も楽ちんになれますように💛💛💛
