素敵な出会いがありました(*^^*)
こんにちは。スタッフの宮澤です。
この度の西日本豪雨被害に際し、心よりお見舞い申し上げます。
一日も早く平穏な日常を迎えられますことをお祈りいたします。
下伊那地区も山々に囲まれ川がある地域です。
できる備えや、いざ・・・ということを考えて、対策したいですね。
私は、助産師という仕事柄、産まれる生命、また亡くなる生命にも出会ってきました。
「新しい生命を授かること」
「生きてこの世に誕生すること」
「今を生きていること」
すべてが当たり前でなく、尊いものだと思います。
先日、友人に誘われ、飯田市創造館で開催された飯田市伊豆木出身の
【イラスト書道家】✨ 和全さん ✨
の個展を観に行ってきました。
【 和全さん紹介文:2018,6,30中日新聞記事より】
本名:土屋和泉(いずみ)
8歳から書道を習い、イラストも好きで描いていた。
新潟大(新潟市)で書道を学び、東京都の出版社に就職後はイラストやデザインを担当。
「私にしかできないことを」と2015年にイラスト書道を考案し、米ニューヨークの展覧会で1位を獲得するなど評判になった。
個人的に制作を依頼された作品が「一生大切にします」と言われたことで、会社の仕事とは違うやりがいを覚え、昨年11月に独立。
絵本のイラストや書籍の題字など精力的に活動を続ける。
個展では、絵本「ふたりの兄弟」(トルストイ原作)を翻訳した本のソムリエ団長さんと和全さんとのトークショー、和全さんの書道パフォーマンス、またプロジェクトマッピング映像紹介とステキな催しばかりでした。
「ライフ」という個展タイトルにピッタリな作品の数々にこころが惹きつけられました。
私は、近隣市町村の小・中・高校へ、
いのちの授業・性教育・ライフデザインセミナーの出前授業に行っています。
生命誕生・いのちの尊さ・二次性徴・性感染症予防・ライフデザイン・・・
といった知識提供する機会でもありますが、
「いのちの話・・・またか・・・。」
「感染症??自分に関係があるの??」
身近に感じられないなぁ、興味ないなぁ・・・といった反応があります。
「未来」の話より、「今」自分に起きているLINEでの友達関係の悩み、
体・成績に関するコンプレックス、
親との関係など、別のことで気持ちがいっぱい・・・という話も聞きます。
授業内で、
「皆さんはうまれてきてよかったと思いますか?」
「家族やまわりから、自分は必要とされ、大切な存在だと思いますか?」と聞いています。
すると、ニコっと笑顔でうなずく人、
首を大きく横に振る人、
うつむく人、
にらむような強い視線を向けてくる人、と様々です。
「幸福感」「生きていていい・自分は大切という安心感」が、
その人の中にそっと産まれることを助ける(寄り添う)人になりたいな~~~と、
ここ数年の出前授業や女性の相談を受けながら、胸の中にありました。
和全さんの作品を見た瞬間に、たくさんのインスピレーションが浮かびました♪
(^^♪ 善は急げ~~ ♪
ということで、早速、和全さんに、仕事依頼させていただき、
これから思春期~子育て世代~更年期世代の皆さんへ贈る読み物作りに取り組みます♡
お披露目を楽しみにしてくださいね♪
わくわく♡