季節の変わり目と体調管理に鍼灸治療を!

くま鍼灸院_no.2皆さんこんにちは(^^)スタッフの飯塚です。

5月に入り皆さん新年度の仕事には慣れてきましたでしょうか??

日本では5月というとゴールデンウィークを思い浮かべる方もいるかと思います。

長い休みが終わった後にどこか体が本調子でない状態で俗に言う五月病という症状に罹ってしまう方が中にはいらっしゃいます。

そんな五月病にもしかかってしまったらどうしたらいいのか、私達でお手伝いできることはないか調べてみました♪

 

 

Wikipediaによりますと・・

〈日本においては、新年度の4月には入学や就職、異動、一人暮らしなど新しい環境への期待があり、やる気があるものの、その環境に適応できないでいると人によってはうつ病に似た症状がしばしば5月のゴールデンウィーク明け頃から起こることが多いためこの名称がある。〉「さつきびょう」は誤読。

医学的な診断名としては、「適応障害」あるいは「うつ病」と診断される。

 

 

発症に至る例としては、今春に生活環境が大きく変化した者の中で、

新しい生活や環境に適応できないまま、ゴールデンウィーク中に疲れが一気に噴き出す、

長い休みの影響で学校や職場への行く気を削ぐなどの要因から、

ゴールデンウィーク明け頃から理由不明確な体や心の不調に陥る、というものがある。

 

 

疲れはいつの間にか心や体に溜まり、

それに気が付かず無理をし続けてしまうと心や体を傷めてしまい症状が重いと仕事や日常生活へも影響が出てしまう五月病。

そんな五月病を改善させるために、私達くま鍼灸院で何かお手伝いできるかもしれません。

 

 

鍼灸の効果の一つに自律神経の調節があります。

簡単に説明しますと、鍼が体に刺激を与えると交感神経という体を緊張させる神経が一時的に抑制されます。

そして、副交感神経という体をリラックスさせる神経が亢進します。

これを考えると鍼灸によって体はリラックスする方向に向きやすくなることがわかります。

(すごく簡単に説明しましたが、本当は体の調節機構はもっと複雑です。また、どこかの機会でお伝えできればと考えています。)

この鍼灸の特性を活かして五月病で悩まれている方のお手伝いができるのではないかと考えています。

具体的には緊張で凝り固まった筋肉の緊張を取り、血管の拡張による血流量の増加や脳血流の促進、痛みの鎮痛等が挙げられます。

リラックスできて夜もよく眠れるようになると少しずつ体も良い状態になっていきます。

 

 

新年度が始まって約一ヶ月、疲れやストレスが溜まってくる頃かと思います。

あまり無理をせず体の状態を確認しながら日々の生活を送っていきたいですね。

ちょっと疲れたなと思ったそんな時はくま鍼灸院にご相談くださいね\(^o^)/

 

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